TO-5010S-AR

TO-5010S-AR

砥石外周でワーク端面も安定に同時加工、
小径長物加工に最適な高能率マシン

SDGs07

SDGs12

TO-5010S-AR

特長

  1. 外径を研削しながら端面を同時加工、安定した研削が可能
  2. NC装置を標準装備
  3. 研削砥石直径が変化しても外径と端面の直角が変化しない心高角固定方式を採用
  4. 細長いワークの研削も短時間で研削可能

ぶつからない制御

機械操作が慣れていない方にも安心してご使用頂ける様、機械側が位置情報を認識する機能を標準装備しております。

ぶつからない制御イメージ

ソリューション

ガントリーローダ

パーツフィーダ

コンベヤ

搬送装置

研削実績データ

寸法 φ10×L36 φ3×φ2×L9 φ47×L18 φ6×L80
材質 SCM20 SCM20 SCM435H
真円度(μm) 2.0 2.0 5.0 3.0
円筒度(μm) 3.0 4.0 5.0 3.0
面粗度(μm) Ra0.2 Ry1.6 Rz1.6 Ry1.6

※数値は要求値を記載しております。

※表は横にスクロールしてご覧ください。

導入事例

システム構成

導入事例

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改善実績

改善実績のグラフ

小径長物の研削にお困りのお客様

課題

円筒研削盤において小径長物の研削時間短縮が出来ない。生産数とともに設備台数を増やしていくしか方法がない。

導入後

そこで弊社のアンギュラ心なし研削盤を導入頂き、研削時間が68%削減に成功出来ました。心なし研削盤1台で円筒研削盤3台分の生産が出来るようになりました。

仕様

機械仕様

TO-5010S-AR1
研削能力
(1個取り)
外径加工径 (標準)φ3~40mm
外径加工径 (大)φ30~100mm
ワークの径差 MAXφ40(段差MAX20mm)
外径加工長 100mm
製作可能範囲 アンギュラ角 0~20°(固定式)
心高角 7°(固定式)
調整車傾斜角 ±1.0°(固定式)
研削砥石 寸法 φ510×100×φ228.6
最小径 φ360
モータ容量 5.5kW
調整車 寸法 φ330×100×φ203.2
最小径 φ280
駆動方式 Vベルト
回転数 1~750rpm
モータ容量 3.5kW(サーボ)
機械寸法 W2100×D1400×H2000
(制御盤含む)
機械重量 3500kg

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付属品

標準仕様(標準付属機能)

  • NC切込み装置
  • GW同時2軸NCドレス装置
  • RW同時2軸NCドレス装置
  • 潤滑油自動給油装置

オプション(特別付属品)

  • 研削砥石
  • NCワークレストスライド装置
  • 調整車
  • 自動定寸装置
  • ダイヤモンドツール
  • ジブクレーン
  • GWロータリドレス装置
  • ミストコレクタ装置
  • RWロータリドレス装置
  • Gwドレス検知(ショックセンサ)
  • ワークレスト
  • ブレード
  • 型番登録機能
  • クーラントタンク&処理装置
  • スケールフィードバック
  • 上部押え装置
  • 指定色塗装
  • 自動ローディング装置

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