TO-6020S-AR

TO-6020S-AR

砥石外周でワーク端面も安定に同時加工、
小径長物加工に最適な高能率マシン

SDGs07

SDGs12

TO-6020S-AR

特長

  1. 外径を研削しながら端面を同時加工、安定した研削が可能
  2. NC装置を標準装備
  3. 研削砥石直径が変化しても外径と端面の直角が変化しない心高角固定方式を採用
  4. 細長いワークの研削も短時間で研削可能

ぶつからない制御

機械操作が慣れていない方にも安心してご使用頂ける様、機械側が位置情報を認識する機能を標準装備しております。

ぶつからない制御イメージ

ソリューション

ガントリーローダ

パーツフィーダ

コンベヤ

搬送装置

研削実績データ

寸法 φ46 ×L31 φ6×L80 φ85×L27 φ16×L127
材質 Scr415H SCM435H SUJ2 SCM450
真円度(μm) 3.0 3.0 5.0 5.0
円筒度(μm) 3.0 3.0 8.0 8.0
面粗度(μm) Ry1.5 Ry1.6 Rmax2.0 Ry0.8

※数値は要求値を記載しております。

※表は横にスクロールしてご覧ください。

導入事例

システム構成

導入事例

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改善実績

改善実績のグラフ

無人運転化にお困りのお客様

課題

長時間連続研削で発生する外径テーパ調整の度に機械を停止することで無人運転が出来ない。

導入後

そこで弊社のアンギュラ心なし研削盤を導入頂き、自動テーパ補正機能を使用することで調整時間を77%削減に成功出来ました。無人運転化が可能となり、生産性も向上しました。

仕様

機械仕様

TO-6020S-AR1 TO-6020S-AR2
研削能力
(1個取り)
外径加工径 φ3~80mm
端面加工径 φ3~100mm
外径加工長 200mm
研削能力
(2個取り)
外径加工径 φ3~80mm
端面加工径 φ3~100mm
外径加工長 80mm
製作可能範囲 アンギュラ角 0~20°(固定式)
心高角 6~8°(固定式)
調整車傾斜角 0~2.0°(固定式)
研削砥石 寸法 φ610×205×φ304.8
最小径 φ470
モーター容量 15kW(11~22kW)
調整車 寸法 φ330×205×φ203.2 φ330×80×φ203.2
最小径 φ280mm
駆動方式 タイミングベルト
回転数 1~750rpm
モーター容量 3.5kW(サーボ) 3.5kW×2(サーボ)
機械寸法 W2820×D1850×H2000(制御盤含む)
機械重量 6500kg

付属品

標準仕様(標準付属機能)

  • NC切込み装置
  • GW同時2軸NCドレス装置
  • RW同時2軸NCドレス装置
  • 潤滑油自動給油装置

オプション(特別付属品)

  • 研削砥石
  • 調整車
  • ダイヤモンドツール
  • GWロータリドレス装置
  • RWロータリドレス装置
  • ワークレスト
  • ブレード
  • クーラントタンク&処理装置
  • 上部押え装置
  • 自動ローディング装置
  • NCワークレストスライド装置
  • 自動定寸装置
  • ジブクレーン
  • ミストコレクタ装置

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