健康への取り組み

『全従業員の物心両面の幸せを追求するとともに
人類、社会の発展に貢献する』

社員の健康は会社の基盤~生き生きと働ける会社に~

社員の健康意識を高め、社員自らがより健康的な生活に向けた実践に繋げられるよう、組織として支援します。
多様な社員のニーズにもできる限り対応します。

トップメッセージ

東振グループは1956年の創業以来「大家族主義」を掲げ、60余年に亘って従業員が心身共に健康で安心して仕事に励むことができるよう取り組んで参りました。大切な「人財」の健康リスクは会社経営のリスクでもあること、会社の発展にはまず従業員の健康保持・増進が欠かせないことから、2011年に健康管理プログラム・保健指導をスタート。2017年4月には産業保健師が着任し、専門的な視点から従業員のヘルスリテラシーの向上や社内環境整備、個人の健診結果に応じたきめ細やかなフォロー等を進めてきておりました。しかし、新型コロナ感染拡大に直面し、取り組みを急加速させる必要性を認識し、これまでの自社単独推進型から地域組織との連携・連帯による共同対応型に転換を図ることによって、実行力が強化されるとともに、実施力も加速された結果、地元中小企業体・地域医療機関・地方公共団体による3度にわたるワクチン職域接種が実現するなどの大きな成果を上げられるようになりました。また、これらが評価され石川県経営者協会「2022年度かがやきカンパニー大賞」の受賞に結び付きました。

私たち東振グループは2023年度からグループとしてのシナジーを強固にすべく組織再編を行うとともに、“健全経営・長期信頼・社会的存在”を新たな柱とした経営に移行します。
健全経営とは“安全第一・健康経営・健全財務”であることであり、特に健康経営については2022年8月に健康経営担当役員を設置致しました。

当グループの経営理念は「全従業員の物心両面の幸せを追求するとともに、人類、社会の発展に貢献する」であります。従業員の健康への投資・取り組みはこの経営理念を実践する上での重要課題であり、今後とも健康経営の推進によって、より健康な会社として成長を続け、従業員およびその家族の幸福度と社会への貢献度の向上を目指して、全従業員と力を合わせて取り組んで参りたいと存じます。

2023年4月1日
東振グループ 代表取締役 中村 俊介

健康経営方針

  1. 従業員の健康リスクの低減・健康増進を追求するために、職場環境を整えると同時に、年齢層や価値観、健康課題が異なる個々の従業員にできる限り寄り添い、各自が日常生活で取り組むことを決めて継続していくための支援を組織として大切にします。
  2. 行政や地域の医療機関、健康増進施設等とも連携し、従業員の家族や地域も含めて好循環を作ることを目指します。

健康経営推進体制

経営トップの方針の下、産業医・産業保健師を中心に各事業場に健康づくり担当者を置き、各事業場の管理者、安全衛生委員会、社員満足度向上委員会、労働組合と協力して進めています。また、自治体、医療機関、健康増進施設、健康経営サポート企業等とも連携しています。

取り組み内容の例

取り組み内容の例

取り組みの成果